ミニチュア・ダックスフンドは胸腰部椎間板ヘルニアの発生頻度が高い犬種です。
残念ながら効果的な予防方法はありませんが、グレード3およびグレード4の術後回復率は比較的良好です。
術後回復の様子を掲載しますので、参考にしてください。
残念ながら効果的な予防方法はありませんが、グレード3およびグレード4の術後回復率は比較的良好です。
術後回復の様子を掲載しますので、参考にしてください。
ミニチュアダックスフンド
椎間板ヘルニア・グレード4(両後肢の麻痺、起立困難、深部痛覚あり)
この症例は、術後2日目に起立可能となり、術後5日目には自由に歩行可能となりました。
もちろん個体差はありますが、術後1週間以内に改善傾向の認められることが一般的です。
また、発症後早期に手術をしたほうが、早期に回復する傾向が認められています。
注)椎間板ヘルニアの手術を安全に行うためには、専門の知識、経験、技術を必要とします。